雨の一日、恋しい限りの休日

人は日々の仕事に追われていると、何か大切を失っている、そんな喪失感を味わう。そこで、何かをしなければと、心焦るものの、結局は何もせずに漫然と時をやり過ごすことも多い。

若いころは夢や希望に溢れていた。けれども、社会に馴染んでゆくたびに心は窮屈になってしまう。そして何かに恋焦がれることも億劫になったりする。

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初夏を彩るオオデマリ

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夕陽を浴びたオオデマリ

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恋に焦がれた若き日を思い出させる、そんな夕暮れ時




だから、自分を見直し、新たな夢や希望を見出すエネルギーを得たいもの。そのためにも、人には休日や休息が欠かせない。当然、新たな恋も。一見、無駄な時間こそが、もっとも大切な時間ではないのか? と、ふと考えてしまう、連休の夜。