今日の午後、小雨の中、自転車で隣町まで買い物に行った。すると町中の街路樹のハナミズキが咲いていた。
桜が終わりを寂しさが募った。が、ハナミズキが主役となり、初夏の町を彩ってくれる。明日からは晴れ間がありそう。それが一番の救いかもしれない。
とはいっても、明日は仕事。令和の協奏曲
に浮かれることもなく、現実を直視しなければならない。
ハナミズキを撮影した帰り、住宅街で咲いていた八重桜、そして顔なじみとなった田んぼの獲物を狙う鷹くんの写真も撮ることができた。ささやかな幸せ、その積み重ねが日々の生活の支えになると、僕は信じたい。