久しぶりのはてな

連日の真夏日。誰もが心身ともに疲労困憊。今年は暑くなるのが早すぎた。そのため、思い通りに農作業も進まない。ただ、焦るあまり熱中症になってしまっても、割が合わない。ここは、焦ることなく、体と会話しながら季節をやり過ごすしかない。顔や腕はすでに日焼けし、鏡を見ると、自分の顔に驚いたりする。

今夜は窓の外から涼しい風が吹き込んできている。それがわずかな救い。日々、花や野鳥、そして昆虫を眺めながらの田園生活も悪くはない。

東京の雑踏に埋もれ、あくせくと働いていた若い日々を思い起こせば、マイ・ペースの人生を取り戻した。そう考えれば明日からの糧となったりする。少しでも希望や夢への細い糸を手繰り寄せ、懸命に生きてゆく。それが人生そのものかも。

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先日、隣町で撮影したムギナデシコ

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草むらの中で咲きだしたフロックス

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庭に咲いた、白いクレマチス